バイザーを自作してみよう♪
皆さんはデコトラ作成の際、バイザーなどは自作してますか??
最近ではキットパーツの出来も良くなってきたとは言え、コダワリ派の多いこの世界、人と同じのは嫌って方も沢山いらっしゃると思います( ´∀`)
ここでは、自作してみたいけど、作り方わかんね( ;´Д`)って方の為に、比較的簡単な作成方法をご紹介します。
勿論これは一例の為、これが正解と言うわけではなくご参考程度に、、、
まず、クリアプラ板で大まかなミミの型を取ります。
現物合わせの方が、各車種微妙にピラー角度などが違う為、、、
今回は作成中のマシーンを使用
ミミの形状が決まったら、ハサミやカッターなどで切り出します。
これを2枚用意
切り出した物に、アルミテープ、ウロコシールなどを貼ります。
最初大まかに貼り付け、カッター等で形を整えて、、、
今回は裏をウロコ、表をステン仕様としました。
鈍い光のホムセンアルミテープを使用。
このテープはやや厚みがあり、柔らかいのが特徴です。
貼り付けたら、インクの出なくなったボールペンを使い、模様を描きます。
このインクの出なくなったボールペンは、何かと重宝しています( ´∀`)
クリアカラーで、色付け
昔の福島仕様のような感じにしたいのですが、、、
なかなか上手くいきませんねw
まだまだ研究の余地アリです。
プリズムシールをカットして貼り付けるのもアリですね〜
乾かせている間に、天板を作ります。
これも現物合わせで
カッター、ハサミなどで切り出します。
直線はカッター
曲面はハサミのがやりやすいかもですね(゚∀゚)
これもアルミを貼り付け
裏ウロコ
表カッティングシート
カッティングシートは、直線や大きく貼りたい部分によく使います。
輝きは良いが、硬く曲面には全く向かないのが特徴
ここで一旦仮組み
Gクリアなどて、軽く貼り付けておきます。
完全に乾くと、修正が効かなくなるので注意
ひとまずピラーに貼り付けてみる。
ここでもGクリアを使用
角度など、しつこいくらいに見極めるのが肝心ですね( ´∀`)
今回な、やや大きすぎましたが、正解など無い(作り直すのが面倒くさい)ので、このまま使用します。
次に、マーカーを並べたいと思います。
アオシマさんの、新角マーカーを使用
昔は、あの、マーカーセットしかなく、S80タイプは自作しか無かったので、良い時代になりましたw
あれは棒マーカーなどで現役で活用してます。
前面に取り付け
一列隙間なく付ける場合は、横から順番に並べや良いですが、等間隔で付けた場合、左右間間間とやってくのがやりやすいかと思います。
並べ終わり、、、微妙にズレてますが、良しとしましょうw
マスキングテープで直線出しした方が綺麗に出来そうですね( ´∀`)
ひとまずバイザーは完成♪
ついでに、角ビックを置きます。
流行りましたよね〜(´∀`=)丸ビックも
余談ですが、関東は上向き、関西はケツを上げて下向きにホーンが付いてる車両が多かったイメージですが、合ってますかね?(´・ω・`)
角ビックはフジミさんのが形状も好きなんですが、手持ちが無くアオシマさんのを使用
ロゴ代わりに黒のカッティングシートを細切り貼り付け
如何でしたか??
もちろんガンダム系その他飾り方など様々なやり方があるデコトラの世界、
セオリーはあっても飾り方の正解など無い中でやはり人と違う方が良い!って方も多いハズです。
キットの良さを生かしてポン付けも良し
コダワリ抜いた複雑な飾り方もそれはすごい( ・∇・)
皆が皆自分が良いって思った物を付ける、これがデコトラの世界なんじゃないですかね〜
会社や荷主等、昨今は大変うるさくなり現行車種もイマイチ飾りにくい今、模型作りもまた一つの楽しみとして、如何でしょうかね??
模型業界が盛り上がれば、新金型で新車種( ・∇・)なんてのもそう遠くないと願いたいです。
あっ
大変な事忘れてた
ミミに使用したプラ板は0.2ミリクリア
天板等は0.4ミリクリアプラ板です(*´Д`*)